高血圧とは

2018年11月19日

私たちの血圧は、たった少しからだを動かしたりすることで上昇します。また、寒さを感じると同じように血圧が上昇します。
このような一時的な血圧上昇は、高血圧とはいいません。

高血圧とは、安静にした状態での血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をいいます。高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、柔軟性がなくなって固くなったりしてしまいます。

その結果、動脈硬化などを起こしやすくなってしまいます。この状態を放置していると、動脈硬化を促進し、脳卒中や心疾患、あるいは慢性腎臓病などの重大な病気につながる可能性がとても高くなります。

脳卒中は男女を問わず高血圧の影響が大きいことが明確になっています。

高血圧を自覚しよう

高血圧は、放置していると怖い病気です。ですが、その一方で自覚しやすい病気ともいえます。特に痛みなどの症状はありませんが、健康診断や家庭での血圧測定によって、比較的簡単に判断することが可能です。

「普段より血圧が高いかな?」と思ったら、早めに受診を行い、治療を必要とする高血圧なのか、原因は何かなどについて知ることが大切です。